週末から微熱が続いており、頭がボーっとしている。
日曜日はほぼ終日寝ていたのだが、今朝も思ったより回復していなかった。咳や鼻水といった症状はなく、37℃前後の微熱が慢性的に続いている状態。世の中を見渡しても自分の体調も軽く見るわけには行かない。よくよく考えてみると14日(木)に強行スケジュールで京都~大阪へ出張している。感染の可能性が全くないわけではない。
報道されているように発熱相談センターに電話しようかと考えたのだが、海外渡航暦がないことと咳が出ていないことから可能性は低いと判断した。あくまで自己判断であるが、熱だって低いのでこれで新型だとは思えない。
というわけで、午前中は病院に行く旨を伝える電話をすると、会社でも多少話題になったようだ。もっと出来のいい話題で注目の的になりたいものである。
閑話休題
何せ引越ししてきて三ヶ月弱。近所のどこに頼りになる病院があるかも知らない。かろうじて知っているのは国立の大きな病院と駅前の大学病院である。症状から考えても町のお医者さんに診てもらうほうが良い。タウン誌の病院マップを引っ張り出して駅前のクリニックに行くことにする。9時開院なので30分前から並んで待つ。
早い順番で診察が回ってきて、少しの問診で診察終了。予想どおり、単なる風邪だと診断される。葛根湯を処方され、すぐに一服する。それでも頭がボーっとするので仕事を休もうかとも思ったのだが、昨日も寝すぎて体が痛いので今日は少し動いていたかったのでとりあえず出社することにする。しんどければ早退すればいいのだ。
会社に着くやいなや、皆から「来たということは大丈夫なんだな」と口々にいわれる。恐るべし新型インフルエンザ。完全に要注意人物にされていた。ニュースを見ると大阪/神戸の学校は休校だと報じられている。僕は吹田市に住んでいたのでこの状況の渦中にいたかもしれない。まさに他人事ではない。
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