ドラマの話題ばかりなのだが、今日は木村拓哉の月九『CHANGE』である。
昨日はリアルタイムで残業をしていたため、ワンセグ携帯で録画し
帰りの電車と今日の通勤で見終える。いや、携帯電話は本当に便利だ。
さて、5月にようやく始ったこのドラマも第3回。
テンポよく展開していき、今回で早くも朝倉啓太(木村拓哉)は総理総裁に選ばれる。
個人的に木村拓哉は嫌いではない。
一昔前はどのドラマに出ても「キムタク」であったが、『華麗なる一族』は違った感じでよかった。
今回の『CHANGE』もキャラクターとしては少し近いかもしれない。
第3話の見所は第1話と同様、演説である。
キャラクター(ここでは木村拓哉)自体に力があるので、こういうシーンは映える。
すごく映画的かつ演劇的ではあるのだが、引き込まれるものがある。
政治をドラマにするとコメディタッチになるか黒い世界になるかだと思うが
今回は黒い世界の中に清廉潔白なものを持ち込んで
世界は少し白さの影響を受ける、といったところがメインではある。
今回のような見所が毎回あればドラマとしては成功なのだろう。
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