自宅のデスクトップPCがこんなことになってしまった。
いわゆる「死のエラー」である。
(下記参考サイトに詳しい)
http://park12.wakwak.com/~iktryc/diary/2004/c0000218.html
http://orbit.cocolog-nifty.com/supportdiary/2005/09/stopc000021a_un_5dc0.html
できる限り手を尽くして復旧を試みようかと考えていた。
幸いなことにセーフモードでは起動できたので
外付けHDにデータをバックアップしながらもう少し考えた。
データは確実に救い出せたので、
ちょうどいい機会だしOSを再インストールしてみるか、と。
このPCを買ったのは三年前。スペックは以下のとおりである。
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DELL Dimension?4600C (PDFカタログ)
■Microsoft WindowsXP Media Center Edition 2004
■インテルPentiumR 4/2.80A GHz
■HD160GB
■メモリ1024MB
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三年落ちでも全く古さを感じさせない。
デスクトップでキーボードも打ちやすいのでもっと活用しなければならない
最近、Macを買い換えてそこにVistaを入れているし
自宅は無線LANなので場所を選ばないノートPCばかりをつかっている。
ここでDELLのOSを再インストールしなおせば、
XPのマシンを新しく買うようなものではないかと発想を転換。
データの救出がうまくいったせいもあるが、
たまたまクラッシュしたのが予定のない雨の週末だったことも影響している。
かくして、データの救出にほぼ一日を費やし、
11日(日)の午前中から再インストール作業を開始する。
リストアって意外と時間がかかる。結構大変。
無事、各種ドライバ関係もインストールしアプリケーションにとりかかる。
事前に必要環境(アプリケーション)のリストを作っておいたので、
順番にインストールしていく地味な作業が続く。
Officeから始まり、Adobe系、メーラー、シェアウェアと作業。
シェアウェアは愛用していたVer.が相当古いことも考えられるので
サイトから最新版をDLする手間もある。
いくつかのアプリケーションは開発自体が終了してしまっており
手持ちのインストーラーが命綱となる。
こういう事態が起きることを考えてもバックアップは頻繁に行わなければ。
夕方、ようやく復旧完了。
Web関係はすぐに環境が再現できるから便利だ。
データさえちゃんと管理していれば
本当にハードウェアは何でも良くなる時代だ。
道具に左右されないのは自分の能力くらいなものか。
気分一新するためにデスクトップ画像も刷新する。
細かい設定はこれからだが、使いながらあわせていこう。
面倒な作業ではあったが、結果的には実利の多い出来事であった。
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