かねてより話題でした日本経済新聞社、朝日新聞社、読売新聞社の3社が、
それぞれの報道するニュースを読み比べることができるニュースサイト
「新s (あらたにす)」が予告公開されました。
本格的なサービス開始は明日1月31日午前7時すぎだそうです。
このサイトは、世の中で起きている様々な事件・問題・出来事について、日経、朝日、読売の3社が報道するニュースをそれぞれ掲載することにより、より分かりやすく、より興味深く伝えていく「新聞ナビゲーションサイト」です。
各新聞社が発信する報道や社説、評論の価値を統合または対比しつつ広く提供していくことで、かっ達な言論社会づくりに貢献するとともに、新聞事業の更なる発展を目指してまいります。
新聞好きの僕としては、ある意味で大連立とも言えるこのサービスに
かねてより注目していました。
各社のニュースサイトでも発表されています。
1面、社会面などの記事や社説の「読みくらべ」ページのほか、3社が発信する最新ニュース、書評、イベントなども一覧できる。さらに東大教授の伊藤元重さん、在日米国商工会議所会長のチャールズ・レイクさん、関西大教授の白石真澄さんら各界著名人が「新聞案内人」となって、3社の新聞評やコラムを執筆する。 出典:YOMIURI ONLINE
「あらたにす」とは、新しくするという意味の古語。ロゴの「新」(new)+「s」=NEWSとなり、3社の英知を結集して多面的なニュースを提供し、多くのニュースの発信元である新聞に対する見方を「あらたに」できればという思いが込められている 出典:asahi.com
記者会見では、内外の報道陣など約160人を前に、長田理事長が「正確かつ迅速な報道と多様な言論を、読者に提供するという新聞の重要な役割を、ネット上でも果たし続けたい」と抱負を述べた。 出典:NIKKEI NET
社説などが読み比べられるのはすごく魅力です。
明日は実際のサイト状況をレポートいたします。
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