わが社は全社員が生活習慣病予防検診を受診することができます。
一般検診+血液検査+便検査+胃レントゲン+インフルエンザ予防接種がセットです。
今日、朝9時半の予約で行って来ました。
南森町のとあるオフィスビルには受診者がいっぱい。
受付を済ませ、予防接種のための体温測定、問診表を記入。
便と尿を提出してしばし待機。
名前を呼ばれて着替えを受け取り検診開始です。
まずは身体測定。
身長168.9cm、体重56.9kg。。。痩せてますよ、確実に。
視力検査は右1.3、左1.5。PCと本ばかりの生活にしては
いつも高ポイントを獲得しています。
続いて聴力検査。
これも以前よりはちゃんと聴こえました。
血圧も問題なし。
続いて第二ステージへ。
まずは採血。僕は定期的に献血に行っているのですが、
今日の看護師さんはかなり高い技術を持っていました。
痛みも少なければ時間も短かったのです。プロの技ですね。
次は心電図。吸盤が冷たい。
その次に問診です。
去年は女医さんでしたが、今年は気のいいおじさん先生。
インフルエンザ予防接種の説明を受け、サイン。
細い針でチクリ。これで今年も元気に過ごせる(のだろうか)。
X線胸部写真をガチャンと撮って、本日のメインイベントへ。
まずはシステムを説明します。( 胃のサイエンスから引用 )
検査の手順
1. 顆粒の発泡剤を少量の水で飲みます。
2. バリウムをひとくち含み、そのまま一気に飲み込みます。
3. 残りのバリウムをすべて口に含み、指示に従って飲み込みます。
4. 台が後ろに倒れ、体を仰向けやうつぶせ、左右に回転させるなどの指示が出されます。バリウムを胃壁全体に薄く付着させるためです。
5. 様々な角度から撮影が行われます。呼吸すると胃が移動するのでブレを防ぐために「息を止めてください」という指示があります。
6. 検査後はなるべくたくさんの水と一緒に下剤を飲み、バリウムが固まる前に体外に排出させます。
注意
発泡剤を飲むとゲップをしそうになりますががまんしましょう。
炭酸飲料を飲まない(飲めない)僕にとって、発泡剤はとても苦しい。
一気に胃が膨れ上がるので、この時点でゲップは抑えられません。
何とか強い気持ちを持ってバリウムを一口。
ここで一回ぐるんと回転します(させられます)。
「はい、残りのバリウムを一気に飲んでください」
クライマックスです。頑張りました。
しかし、苦しかったんですね、大胆にこぼしました。
検査着は真っ白になりました。
これではレントゲンが取れないので、ふき取ってもらいました。
そして、もう一度やり直しとなりました。一気飲みから。
自業自得とはいえ、1.5杯もバリウムを飲むのは非常に辛い。
絶食から開放されたのですが、
バリウムのおかげでちっとも食事をする気が起こりません。
下剤を飲んだのですが、まだまだ排出しそうです。
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