不手際もあって少しバタバタと業務を重ねていき、急にステーキが食べたくなった。
強い雨の中、自宅を通り過ぎ、とあるファミレスに入る。
幹線道路沿いなのに客が少ない。
お一人様ではあるが窓際のテーブル席に案内される。
つまり、この時間以降はこれ以上混まないということ。
どうしても食べたくなったステーキのセットを注文し、
ドリンクバーでホットココアを飲む。
雨で冷えた体が癒される。
ステーキを食し、食後に紅茶を楽しみながら
(最近のドリンクバーの紅茶はとても種類が豊富だ)
なんとなくここでゆっくりしたい気になってパソコンを広げる。
こんな状況は滅多にないのでタイトルは現状を示してみよう。
「ファミレス25時過ぎ」
なんか、どこかで聞いたことのあるタイトルだと考えていたら
B'zの稲葉浩志さんのソロのアルバムの曲だと思い出す。
『ファミレス午前3時』
忙しいというのは単なる言い訳でしかなくて、
時間の使い方であるとか、自分のリズムであるとか、
つまり生活を楽しむということを取り戻さなければ、と感じる。
掃除がはじまった。ゲストはもう僕しかいないようだ。
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