BUFFALOのユーザー参加型Q&A掲示板によると
過去に同じような症状を体験された方はAOSの「ファイナルデータ」を使用することで復旧の途が開けたようだ。
サイトにアクセスすると体験版が利用できるらしい。
早速ダウンロードしてHDDのチェックを行う。
これがまた恐ろしく時間がかかる。ほぼ一日PCを占領されてしまった。
いろいろと調べてみたのだが、数十時間かかるのはざららしい。
ファイル構造を一つ一つチェックしているようなので仕方がないといえば仕方がない。
ほぼ全てのデータがないので仕事にならないかと思えば
意外とそうでもない。普段いかにPCやWebに依存しているかを思い知った気もする。
でも、それはPCやWebのことをそれなりにわかっているからでもある。
例えばメールについて言えば受発信ともにGmailをはじめとする
Webメールを経由させているので、ほとんど影響はない。
もともとPC自体が壊れたわけではないので、そこは大丈夫なのだが
PCが占領されているので他のPCを使用せざるを得ず、
そのときにメールについてはほとんど困らなかったという話だ。
それはさておき、ファイナルデータ。
ようやく全てのチェックが終わったのが深夜のこと。
ディレクトリ構造に不安はあるものの、データは見えている。
これならソフトを実行すれば全てのデータを復元できるだろう。
今朝はヨドバシカメラの開店を待って製品版を購入。
ファイナルデータ 8.0 特別復元版
午前10時前から復旧作業開始。
これまたかなりの時間を要する。残り時間は72時間→36時間→18時間となってはいくが
12時間当たりからなかなか短縮されない。
結果、ようやく作業が終わったのが22時を過ぎた頃だった。
しかし、復旧には失敗してしまった。
なぜだ!
チェック時から不安のあったディレクトリ構造の乱れが整理されないままなので
全て(だと思われる)ファイル名は見えるものの紐付けができないのだ。
二年分のデータがあるだけに、見積書一つとっても日付だけでは全くわからない。
これらを全て復旧したからといってその整理には予想すらできない
膨大な時間がかかることが目に見えている。
ダメだ。違う方法を検討しなくては。。。時は既に23時を越えようとしていた。
最近のコメント