昨日は18時から打合せがあり、終わってから食事に行きましょうとお誘いを受けていた。
ご存知のとおり、人と食事をすることがダイスキな僕は二つ返事でOK。
クライアントとはいえ、お互いにパートナー感が強い得意先の担当×二名と
20時過ぎに四条烏丸へ繰り出す。
前々から行きたい店があったのだが、電話をすると「今日はもう空きそうにありません」という
驚くべき返答があったので、M氏が知っているお好み焼きやへ行くことに。
「京お好み・鉄板焼 おいで」 は住友生命京都ビルの地下にある。
ちょうど席も空いていたようですぐに案内してもらえる。
威勢のよい若いスタッフが多い。メニューも独自性を打ち出しており期待が持てる。
飲み物のオーダーを取りに来た際、さっそく期待に応える事態が発生する。
以下、明らかに新人と思われる女性スタッフと我々の一幕。
「生ビール×2つとこれ(メニューにあるオススメのグレープフルーツサワーを指しながら)をお願いします」
「・・・・・・・。」
「これです(今度は壁のポスターを指しながら)」
「・・・・・・・」(ハンディターミナルを見ながら固まる女性スタッフ)
「大丈夫ですか?」
「・・・少々お待ちください(走りさる)」
不安を覚えながらしばらく待つと、すでに品切れだとのこと。
それでは、と同じシリーズのアップルを注文するクライアントのH氏。
そして、別のお兄さんが持ってきたのは生ビールとりんごチュウハイであった。
「えぇっとすいません、これは違います」
と、再度ポスターの商品を指示する。
お兄さんは対応が早く、すぐに正しい商品を持ってきれくれる。
いやぁ、出だしから面白かったので、いろんことで期待が膨らむ。
料理はお好み焼きと焼きそば、一品モノをいくつか注文。
焼きそばは5玉分あるという極大盛りというオーダーも可能。
M氏はこれを注文したがったがH氏と僕とで食い止める。
きっと目の前にそばの山ができるのは目に見えている。
それよりもいろんな種類を試してみようと、
追加でオリジナルの「おいで焼き」なるものや
「カレー餡かけ」お好み焼き&チャーハンなどを注文。
じつはこれらの料理を楽しむ間にも小さなトラブル(つまりはオーダーミスの類)が連発する。
本来なら怒って然るべきところなのだが、
なんだか面白かったので許せてしまった。
同い年の男三人がする話といえば仕事や女性や趣味の話ばかりだ。
ビジネスを通しての関係ではあるが、すでに利害関係を超えた
気心のしれるの付き合いに発展している。
仕事を通じて得た信頼関係がお互いのプライベートな部分にまで
許せる範囲になっているのだから。
休日の前日ということもあって、楽しく話し、食事とともに良い時間を過ごすことができた。
ちなみに会計は大人三人で@3,000未満。
あまりお酒を飲まなかったからだが、それでも安い。
かといって店自体はもちろん、食事も良い。
家族や友人らと行くお店。
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京お好み・鉄板焼 おいで 四条室町店
京都府京都市下京区四条通室町西入ル 住友生命京都ビルB1
075-253-5153
営業時間 17:00~24:00
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