3/7(金)にオープンした『ヤマダ電機 LABI 千里中央』へ行ってきた。
折込チラシはオープン前日に投下されており、目玉商品もいくつか確認していた。
北摂地域は郊外型家電量販店の主戦場といえる。
ジョーシン、ミドリ電化、コジマなどが幹線道路沿いに乱立しており
千里中央駅とほぼ直結のLABI1の登場は大きな衝撃になるかもしれない。
とはいったものの、最大の楽しみは4FのLABI sen-chu dining(レストラン街)である。
オープン後最初の週末とあって混雑を予想。
あえて14時過ぎにランチを楽しめる店舗を探す。
さすがに人気店はこの時間でも混雑がある。
フロア全体の雰囲気はモダンテイスト。
つまり、ちょっと大人びた雰囲気である。
まずはフロアを周遊。テナントの広さやメニューを確認する。
特に注目したのが関西発出店となる
Nha Viet Nam(ニャーヴェトナム)、銀座ポルトファーロキッチン
調べたところによると、この2ブランドは事業主が同じようだ。(→ フードワークス)
ぐるっと一周したところ、予算はどこに入っても概ね一人1,500円前後。
どうせなら家族で楽しめるほうが良い、ということで和食ビュッフェの『芋と大根』に入る。
LABI1千里中央のレストランの中では敷地は広いようで、店内は比較的ゆったりとした雰囲気。
心地よく音楽も流れており、若いスタッフも初々しい。
(スタッフ間の意思相違や業務の手際が慣れていない点も見受けられたが、それほど問題ではない)
ご飯が釜炊きで美味しい。おこげが良い。
メニューも少なすぎず、多すぎず、また回転も良い印象を受けた。
目の前で焼いてくれる出し巻き卵は非常に美味しい。
揚げ物や焼き物に偏らず、煮物や和え物が多いので
年配の方も他店に比べれば入りやすいのではないだろうか。
特筆すべきはカフェスペースである。
食事が済めば、照明が暗いソファエリアへ移動することができる。
もちろん食事の席でデザートを楽しむこともできるのだが、
あえてスペースを区切っており、ゆっくりできる時間を提供している気がする。
もちろん、このスペースのおかげで
食事スペースの回転が高まっていることは言うまでもない。
料金はランチタイム(10:00~16:00)で大人1,575円(税込み)。
ディナータイムは2,625円のようです。
ディナーならもう少し出してコース料理や一品モノの良いお店を選ぶのもありですが、
どこに入ろうか迷うランチタイムであれば、喫茶まで満喫できるこの店をオススメ。
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