グーグル、AndroidのSDKを公開--賞金総額1000万ドルのコンテストも - CNETJapan
ほんの数日前に発表されたGoogleの携帯電話プラットフォーム「Andoroid」。
早くもプログラミングツールが公開されました。
Googleにはやっぱりうならされるのですが、その理由は総額1,000万ドルのコンテストです。
Google Inc. (米国カリフォルニア州、CEO: エリック シュミット)は、「アンドロイド(Android) デベロッパー チャレンジ」 の詳細を発表しました。世界初の完全にオープンな、そして無償の携帯電話用プラットフォームである「AndroidTM」を用いた応用ソフトの開発者に、総額 1,000 万ドルを提供するものです。デベロッパーたちを支援し、Android にもとづく斬新なソフトの開発を促すために選考委員会を設け、優れたアプリケーションの開発者に 2 万 5,000 ~ 27 万 5,000 ドルの賞金を提供します。
(Googleのプレスリリース全文はコチラ)
クリエイターの多くは「面白いものを創りたい!」というモチベーションで生きています。
その熱意を開発や仕事にぶつけて日常を生きているわけですが、
今回はまさにその開発者の心をくすぐるコンテストです。
お題があって、ツールが準備されている。
そこでどれだけユーザーにとって便利なもの(つまりは自分が使いたいもの)を
開発することでできるかを競うわけです。
必然的にレベルは高くなります。
こんな感じの開発画面になるようです。
GoogleMapsのAPIはサポートされている模様。
どんなアプリケーションが開発されるのか、楽しみですね。
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