昨年の初め、早起きへの体質改善を図ったことがある。
こんな風(過去記事参照)に成果を感じながらも、徐々になし崩しになっていった教訓がある。東京への転居によって生活リズムは大きく変わり、磨耗して疲弊する毎日が続いていた。思えば今年に入ってから丸二日以上ちゃんと休んだ記憶がない。このGWを機にようやく自分の生活リズムを取り戻すきっかけを掴むことができた。
もともと僕は長時間眠ると体調が悪くなる。睡眠ポリグラフ検査を受けた結果も実は軽い睡眠障害だと指摘されており、睡眠の質は悪いのだ。つまり、長く寝れば寝るほど体に負担をかけるという体質らしい。結果としては睡眠の量ではなく質をあげる必要があるのだ。
睡眠の質を上げるためにはどうすればいいのか?
日中に頭と体をフルに使いクタクタに疲れるのが一番イイ。普段から運動の習慣は身についていないので、できる限り歩くことを心がけたリ風呂上りや寝る前にストレッチを行ったりする。これらをするために時間を割く必要はなく、何かを「しながら」で十分改善できる。普段からの心がけ、というのはとても大事。頭のほうは日ごろからフル回転させているつもりだが、脳トレなんかをしてもいいかもしれない。五感を使うことが良いらしく、最近は歌を歌ったり(口ずさむ程度だがちゃんと歌詞を覚えて歌う)、手帳に日記メモを取ったりすることを始めている。これも小さな心がけなんだが何事も積み重ねが大切。継続は力なり、とはよく言ったものだ。
5/2からのGWは特に大きな予定もなかったので、生活改善のリハビリ期間にはバッチリだった。おかげさまで今日からの仕事にもよい
影響を与えられそうだ。
最近のコメント